約30年にわたって社長や会長などでフジテレビを率いてきた日枝久氏がフジサンケイグループ代表を退任し、取締役相談役となる運びだ。
「日枝氏は黄金時代を築いた大功労者。しかし、何十年も同じ人がトップにいると、どんな組織でも弊害は出てくる。この人事によって、フジも変わるかもしれません。遠藤氏なら、会長や相談役との関係も上手く調整できるはず」
2011年、視聴率三冠王を日本テレビに奪われ、その後低迷を続けるフジテレビ。宮内体制でならした足場を遠藤体制で固められるか。
約30年にわたって社長や会長などでフジテレビを率いてきた日枝久氏がフジサンケイグループ代表を退任し、取締役相談役となる運びだ。
「日枝氏は黄金時代を築いた大功労者。しかし、何十年も同じ人がトップにいると、どんな組織でも弊害は出てくる。この人事によって、フジも変わるかもしれません。遠藤氏なら、会長や相談役との関係も上手く調整できるはず」
2011年、視聴率三冠王を日本テレビに奪われ、その後低迷を続けるフジテレビ。宮内体制でならした足場を遠藤体制で固められるか。