芸能

大活躍中の長澤まさみ ロングエクステ装着のイメチェン

風になびく髪が美しい

 ある時は中国の戦国時代を駆け回る女武将、またある時は美しき女詐欺師として。長澤まさみ(31才)の八面六臂の活躍が止まらない。

 4月に公開された映画『キングダム』で女武将・楊端和を演じ、『コンフィデンスマンJP』では主人公の天才詐欺師・ダー子を演じた長澤。出演映画が相次いで公開され、テレビや雑誌に引っ張りだこだ。まさに多忙を極める毎日だが、そこは女優。美のケアも欠かさないようだ。

 5月17日夜、『コンフィデンスマンJP』の舞台挨拶を終えた長澤の姿は、都心にたたずむ隠れ家風の美容室にあった。繁華街を抜けた一角に構えるモードな雰囲気のその店は、ミュージシャンや役者もよく訪れる人気店だ。車を降りた長澤は、外はねのボブヘアを揺らしながら、落ち着いたたたずまいの店内へと入っていった。

 長澤が店を出たのは約2時間後。中では3、4人の美容師が長澤を取り囲み、背中まで伸びるロングエクステを装着。その後整えられ、店を出た時には肩までかかるセミロングになっていた。長澤は、長時間のヘアケアの疲れも見せず、スタッフらと談笑した後、肩に掛かった髪を風になびかせて車へと乗り込んでいった。

「長澤さんは6月に公開されるジョン・ウー監督の映画『ザ・クロッシング』で、主演の金城武さん(45才)の幼なじみ役を演じています。実はこの作品は2014年に撮られたもの。当時の彼女はセミロングでした。これから始まる映画の宣伝に合わせて、エクステをつけたのかもしれません」(映画関係者)

 その日、長澤が美容室を後にしたのは日付が変わる30分ほど前。仕事終わりの深夜でしか美容室に行く時間を捻出できないほどに、忙しい日々を送っているのだろう。

「長澤さんは30代に入ってから、自身の結婚観・仕事観を明かすことが増えました。結婚願望は普通にあるけれど、今の年齢に焦りはないそう。親しい知人に『今はとにかく仕事が楽しくて仕方がない!』と語るほど、充実した毎日を送っているようですよ」(芸能関係者)

 長澤は2017年に自身のインスタグラムで、セミロングだった髪をばっさり切った姿を公開し反響を呼んだ。今回のイメチェンは、実に約2年ぶりの大変身となる。

 6月には32才になる長澤。新しい髪形で、新しい一面を見せてくれるだろう。

※女性セブン2019年6月6日号

関連記事

トピックス

佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト