「本がない人生なんて考えられないくらい好き」と言う芦田愛菜ちゃん(15才)が、お気に入りの本を紹介した書籍『まなの本棚』(小学館)を発売。
「小さい時に両親に読み聞かせをしてもらった本や、ページをめくるのが惜しいくらいどんどんストーリーに引き込まれていった忘れられない一冊…。あとは好きすぎて、本当は教えたくなかった本も紹介しています(笑い)。辻村深月さんの本なんですけど、『ツナグ』を読んだ時に、こんな作家さんがいるんだ…と“出会った”感じがして。好きすぎて、今までは人に教えたくなかったんです(笑い)」
年間で100冊近く読書をしているという愛菜ちゃんだが、本好きになったのは大きなきっかけがあったわけではないという。