芸能

関ジャニ∞15周年ライブの演出が波紋 ファンたちは覚悟も

関ジャニ∞の15周年ライブの演出がファンの間で波紋を呼んでいる

 今月14日の札幌ドーム公演を皮切りに、ジャニーズの人気グループ・関ジャニ∞の全国5大ドームツアー『十五祭』がスタートした。今年でデビュー15周年を迎えた関ジャニ∞だが、ライブはデビュー前の2002年の大阪・松竹座で1000人のキャパシティからスタート。今年で7年連続、8度目となるドームツアーによって、通算動員数は1000万人を超える。エイター(関ジャニ∞のファンの総称)への感謝を込めて、今回のツアーは「1000→10000000」というコンセプトが掲げられた。

 そんな関ジャニ∞だが、一部の報道によってメンバーの脱退説や、解散説まで、さまざまな憶測が飛び交っている。そうしたなかでジャニー喜多川社長が逝去。メンバー、エイターともに複雑な感情を抱えたままツアーをスタートさせた。

 札幌ドーム公演、名古屋ドーム公演に参加した、エイター歴14年の女性Aさん(40代)は、ライブの演出を見て、次のようなことを感じたという。

「今回の『十五祭』はファンの熱気と歓声もいつも以上に大きく、すごい盛り上がりです。しかし、気になったのがメンバーからの挨拶映像です。最後に登場した大倉(忠義)君が、『僕らはこれだけ個性溢れるグループ。もし別々のタイミングでも、たとえ違う場所にいても、いずれ綺麗な花を咲かせてくれるといいなと思う』と発言したのです。

 これを聞いたとき、エイトがバラバラになるのかもしれないと心臓が止まりそうになりました。ファンの間でも脱退した2人の話なのか、それとも解散を示唆しているのか、と不安の声が多い。ただ、脱退説も報じられている錦戸(亮)君もライブ中は終始笑顔で、いつもの姿を見せてくれた。ライブでの姿が彼らの真実だと思って、それを受け止める覚悟ができました」(Aさん)

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン