松坂桃李、佐藤健、菅田将暉など、第一線で活躍する若手俳優の登竜門として、今や子供だけでなく日本中が注目している「変身ヒーロー」作品のキャストたち。普段は決して相まみえることのない『仮面ライダージオウ』の奥野壮(18才)、押田岳(22才)、渡邊圭祐(25才)と、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の一ノ瀬颯(22才)、兵頭功海(21才)、小原唯和(17才)、綱啓永(20才)、岸田タツヤ(27才)のイケメンレギュラー陣が初めて本誌・女性セブンだけのために集合してくれました!! 劇場版公開前の肉声をどうぞ。
──『仮面ライダージオウ』は毎週日曜朝9時、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』は毎週日曜朝9時30分からテレビ朝日系で放送中ですが、お互いの存在は意識していますか?
奥野、押田、渡邊(ジオウ):ライバル心でバッチバチですよ!
一ノ瀬、綱、小原、岸田、兵頭(リュウソウジャー):イベントで会っても目も合わせません!
一同:あはははは!
奥野:本当は『リュウソウジャー』は一緒に“ニチアサ”を盛り上げる力強い同志だと思っています。
一ノ瀬:『ジオウ』は半年早く放送が始まった先輩として憧れでもあり、仲間意識を持っていますね。
綱:憧れという意味では、実は最初は仮面ライダーになりたくて『仮面ライダージオウ』のオーディションを受けていたんです(笑い)。でもリュウソウブルーになった今では、スーパー戦隊が大好きになりました!
小原:ぼくはもともと緑色が好きで、リュウソウグリーンに決まった時には「やった、緑!」って。
兵頭:戦隊はそれぞれの色があるから愛着も深くて、他の仕事でもリュウソウゴールドを意識して衣装に金を入れたりしています。
押田:ぼくは役の癖が抜けなくて普段も眉間にシワが寄りがち、腕を組みがちになりました(笑い)。
──劇場版では戦国時代と恐竜時代へタイムトラベルをします。皆さんが気になる歴史的人物は?
一ノ瀬:会いたいのはアレクサンドロス大王、演じてみたいのはネロ皇帝。暴君ネロ帝はコウとは真逆の残虐なタイプという意味で興味がありますし、英語のセリフならより面白そうだなと思います。
岸田:自分がインストラクターの資格を持つ、ゴルフ関連の人物に会いたい。未来へ行って、この先日本人初のメジャー制覇を成し遂げるゴルファーと話したいですね。