「3週間ほど前にダンスで右手を壁にぶつけてしまい、骨にヒビが入ったんです。僕は運勢や風水に基づく方角などを結構気にするので、厄年のこともすごく気がかりです。それなりの心構えをしようと思います」
厄を防ぐために仕事のやり方を変えたと言う。
「年齢的に無理をするのをやめました。日中に振り付けの仕事をこなし、夜は身体を休めるよう心がけています。今後も厄年を意識して仕事では“攻める”ことを控えて、厄払いにも必ず行くつもりです」(池田氏)
かたや、前出のやく氏は「肉体強化」を実践している。
「衰えた下半身の関節を鍛えるため、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う。厄払いはしませんが、神社仏閣で自分の健康を祈っています」
※週刊ポスト2019年8月9日号