8月1日夜、東京・渋谷のある炭火焼き店。20人ほどが入れる個室に三々五々、人が集まってきた。手には高級ブランドの大きな紙袋などを持つ人も。どうやら誰かの誕生日会のようだ。
誕生日の主役は、1か月前の7月2日に67才の誕生日を迎えた小柳ルミ子。そして、店で小柳を待ち受けていたのが、同じ事務所のプラチナムプロダクションに所属する若槻千夏(35才)だった。実は若槻、小柳が来店する前から店に入り、主役を歓待する準備をしていたのだった。
会が始まるや、個室に1m×1mはありそうな大きなグッチの紙袋が運び込まれた。若槻から小柳へのプレゼントだった。若槻とおそろいのストローハット。小柳はブログに「可愛いでしょ 素敵でしょ 被るのが楽しみ」と、絵文字付きのコメントで感謝をつづった。