9月28日、城島茂(48才)がグラビアアイドルの菊池梨沙(24才)との結婚、そして菊池が妊娠4か月でもあることを会見で明らかにした。
山口達也(47才)の記事が本誌・女性セブンに掲載されたのはその約1か月前のことである。約1年4か月ぶりにメディアに答えた山口は、「贖罪の日々の中身」「解散報道が増えていたTOKIOへの思い」「芸能界復帰の可能性」などを赤裸々に語った。
「メンバー全員がこの記事を読んでいます。それ以降、彼らはTOKIOの再始動を強く意識してきました。特に大きく響いていたのが城島さん。だからあんな発言もしたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
TOKIOファンにとって、城島が司会を務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)での結婚報告、その後、記者会見という発表の流れは驚きだった。
「ジャニーズ事務所のタレントが結婚する場合、まずはファンクラブの会員宛てに直筆の手紙が送られるのが最近の通例でした。井ノ原快彦さん(43才)、国分太一さん(45才)、長野博さん(46才)らがそうです。“直筆でファンに報告したい”という理由ですが、今回は手紙が届かず、28日未明にファンクラブのウェブサイトで発表されました。手紙を用意する時間がないほど、急に発表が決まったということでしょう」(芸能関係者)
ジャニーズ事務所所属のグループのリーダーで結婚したのは、城島が初めてだった。
「リーダーたちは自分の責任を考えて、結婚をしてこなかったのでしょう。しかし城島さんは、結婚することで果たせる責任があると考えたのです。TOKIOには山口さんの事件以降、明るい話題がありません。25周年ツアーもなければ、新曲も発売されていません。城島さんはどうすればTOKIOがいい方向に進んでいけるかを考え、明るいニュースを提供したいという思いがあったそうです。