人気YouTuber・ヒカキン(HIKAKIN・30才)が、自宅で撮影した動画を投稿できなくなるかもしれない――。そんな情報が舞い込んできた。都心の一等地にある超高級マンションの住民が、困惑気味にこう話す。
「6月頃、マンションの掲示板に、SNSとYouTubeの投稿について注意する紙が貼り出されました。“マンションの外観・共用部分のみならず、専用部分であっても、画像・動画を安易に投稿・掲載しないように”という内容でした。ただ、なぜなのか4か月経った今もその貼り紙は掲示されたままで…」
そのマンションには、テレビやCMなどにも出演するヒカキンが住んでおり、幾度となくマンション内から話題の動画を配信してきた。
「ヒカキンさんは住居用と動画編集用に隣り合った3LDKの部屋を2つ借りているので、合わせて6LLDDKK。家賃は前に住んでいたマンションの3倍だそうで、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などを合わせた初期費用だけで“ランボルギーニが買える”と本人がレポートしていました。毎月家賃を300万円も払っているとか」(ITジャーナリスト)
本人が「50m走ができるくらい長い」と明かす廊下や、マンションからの眺望、17個にも及ぶエアコンのリモコンなどが「すごい」と視聴者の間で話題になった。
「その動画を見た視聴者の中に、マンションを特定しようという動きがあった。それを知ったほかの住民が動いたようです。超高級億ションですし、資産家の住民も多い。それだけに“こんなに部屋の細部までさらされたら、セキュリティーが心配だ”という声が上がった。ヒカキンさんの動画チャンネルは約800万人が登録していますから、不安を訴える気持ちもわかります。かといって直接注意するのも難しく、貼り紙という形になったようです」(マンション関係者)
しかし、今もヒカキンはマンション内の動画をアップしたり、インスタグラムで写真をアップし続けている。