10月中旬の夜9時頃、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)の北山宏光(34才)の姿を、東京・三軒茶屋の路上でキャッチした。黒いキャップを浅めにかぶり、上下黒のラフなスタイル。大きなマスクをして、少し周囲を気にしながら歩いていた。
この日は東京グローブ座での主演舞台『THE NETHER』の公演終わり。向かった先は、寿司店だった。個室があるわけではなく、カウンターとテーブル席のこじんまりとした店だった。居合わせた客が言う。
「この店は客単価4000~5000円程度で、いわゆる“回らないお寿司屋”としては、かなり庶民派です。芸能人が来るお店という認識がなかったので、北山くんがカウンターの真ん中にデンっと腰をおろしたときは驚きました。あとで遅れてやってきたのは同年代の男性でした。北山くんはビールや焼酎を飲みながら、かなり小声で話をしていました。仕事の話だと思います」
1時間半ほどの滞在で店を後にした二人。北山は再びマスクを装着して繁華街を歩き、次の店へ入っていった。その間、やはり周囲を警戒し、連れの男性が通行人をチェックするなど厳戒態勢だったという。