芸能

前澤氏と破局した剛力彩芽、深田恭子に泣きながら相談

現在、実家に身を寄せている剛力

 破局していたことが明らかになった女優・剛力彩芽(27才)とZOZOの創業者・前澤友作氏(43才)。この秋、なぜ彼らは別れを決意したのか。すべての経緯を明らかにする。

 ようやく肌寒さを感じるようになった11月上旬。神奈川県下の閑静な住宅街を、うつむき加減に歩く若い女性がいた。キャップから見える金髪の襟足、巨大な外国人女性の顔がプリントされたブラウスなど、ファッショナブルな服装が目をひく。女性は、剛力だった。

「彼女は今、前澤さんと暮らしていた都内のマンションを出て、実家に戻っています。短期の帰省ではありません。完全に別れを告げて帰ってきたんです。親からしたら、前澤さんに複雑な思いを抱いているはずですが、剛力さんは“お互いに納得の上”と一切泣き言も言わないようで…」(剛力の知人)

 平成の終わりに誕生した17才差のビッグカップルは、時代が令和に入り、関係が急変。ふたりは人知れず決断を下していた。

     *
 剛力と前澤氏の交際が発覚したのは昨年4月のこと。

「その2か月ほど前に雑誌の取材で出会い、前澤さんの猛烈なアプローチもあって交際に発展しました。この時、剛力さんは25才。所属事務所の“恋愛禁止令”が解禁されたタイミングで、彼女にとって初ロマンス。お互いにインスタグラムで堂々と交際宣言もしました」(芸能関係者)

 隠す必要のなくなった交際は、日に日に露出を増していった。同年7月にはプライベートジェットで、サッカーW杯の決勝を見るためにロシアへ。普段の食事は会員制高級レストラン、移動は前澤氏のコレクションである億超えの高級車︱その逐一はインスタで披露された。

「剛力さんは前澤さんの趣味であるアート作品の収集にも付き添い、世界中を飛び回っていました。前澤さんは、もちろんファッションも好きで、パリコレにも剛力さんと一緒に出かけていました」(前出・芸能関係者)

 燃え上がるふたりの一方で、ピュアではつらつとした剛力のイメージは変わっていった。

「前澤さんにとっては日常でしょうが、剛力さんは“初めて尽くしの恋”にのめり込んでいった。楽しくて仕方なかったのでしょう。でも、世間はセレブ生活をひけらかすようなふたりを冷めた目で見るようになっていきました。それもあり、剛力さんは、交際宣言から2か月後に、幸せいっぱいだったインスタをすべて削除しました」(前出・芸能関係者)

 イメージの変化は、剛力の仕事にも影響が及んだ。

昨年9月、パリコレに堂々と現れたふたり。剛力の肩を抱き寄せる前澤氏

関連記事

トピックス

大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
屋根工事の足場。普通に生活していると屋根の上は直接、見られない。リフォーム詐欺にとっても狙いめ(写真提供/イメージマート)
《摘発相次ぐリフォーム詐欺》「おたくの屋根、危険ですよ」 作業着姿の男がしつこく屋根のリフォームをすすめたが玄関で住人に会ったとたんに帰った理由
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん
《ドバイの路上で脊椎が折れて血まみれで…》行方不明のウクライナ美女インフルエンサー(20)が発見、“危なすぎる人身売買パーティー”に参加か
NEWSポストセブン