「彼は夜が遅いから…」。11月上旬、時計の針が23時を回った都内の高級住宅街。知人宅から出てきた女性が、お腹に手をやりそうつぶやく。隣を歩く女性とひとことふたこと言葉を交わすと、お腹に手を当てた女性はひとりタクシーに乗り、高級マンションへと帰っていった。
遡ること1時間前。そのマンションに、運転手付きのワンボックスカーで一足先に“帰宅”する男性の姿があった。一緒に車から降りたスーツ姿の男に「ここでいいよ」と告げたのか、男性は手慣れた様子でひとりマンション内に消えた。
この男女は、小泉進次郎環境相(38才)と滝川クリステル(42才)夫妻だ。滝川の冒頭のつぶやきとは裏腹に、夫は妻よりも早く家に到着していた。
滝川はその翌日の晩も、10人ほどの女子会に参加した。結婚・妊娠のお祝いだろうか、紙袋を抱えて23時過ぎに帰宅したが、この日も進次郎氏は妻より先にマンションに姿を見せていた。