2020年にCDデビューが決定しているジャニーズJr.の人気グループ「Snow Man(スノーマン)」。ジャニーズ事務所の副社長に就任した滝沢秀明氏がとくに目をかけていたグループとしても知られている。2019年に入ってからテレビドラマやバラエティ番組などへの露出も急激に増えており、デビューを控えてファンは大きな盛り上がりを見せている。
しかしテレビへの露出が増える一方で、メンバーの「おバカ」な一面が露呈する機会も増えてしまった。11月4日に放送された『ネプリーグ』(フジテレビ系)にSnow Manのメンバー9人全員で出演した際、ネット上でこれが大きな話題となり、賛否両論が巻き起こった。テレビ局制作スタッフの女性Aさん(30代)は、こう振り返る。
「『ネプリーグ』に出演した際、あるメンバーが『蛇は哺乳類』と回答したり、『連絡』という漢字を『練楽』と回答して、ネットは騒然となりました。また先輩グループの楽曲名『仮面舞踏会』を『仮面武道会』だと勘違いしていたメンバーもいました。
その際、他の芸能人から『仮面舞踏会を踊って!』という振りがあったのですが、メンバーは本気で踊るわけでもなく、照れながら“流して”踊っていたのでバラエティ的にはまだまだ力不足の面もあるかもしれません……。
いわゆる“アンチ”と呼ばれる層は、これを餌にツイッター上でバッシングしていましたが、他方で同メンバーのファンは『おバカで可愛い』と盛り上がっていました。実際、まともにクイズに回答できるのはジャニーズJr.内で秀才と呼ばれる阿部亮平とラウールぐらい。阿部は上智大学大学院を卒業し、気象予報士の資格を持っていてクイズ番組の常連です。ラウールは最年少で現役高校生なので、まじめに勉学にも励んでいるのでしょう。彼らだけでなく他のメンバーも、もう少し常識的でないと不安です」(Aさん)