「来年1月1日は令和初の元日で、しかも干支でいえば十二支最初の子年。つまり“始まりの年”になるわ。その直前に、自分に合った購入法で幸せをつかめれば、きっと最高のスタートを切れるはずよ」
妖艶な瞳で記者にそう語りかけるのは、女性セブン36号(9月26日発売号)でハロウィンジャンボ宝くじ「幸運購入日&ツキ売り場」を占い、好評を博したムンロ王子。東京大学法学部卒、身長188cmの女装家という異色のキャラクターを持つ占い師だ。
今回王子が得意のタロットカードで占ったのは、12月21日まで発売されている「年末ジャンボ宝くじ」。1等・前後賞合わせて10億円と、1年で最も高額な当せん金をつかめるチャンスに、その“必勝購入法”を紹介してくれた。
「誕生月ごとにタロットを割り当て、幸運を導く《数字》《色》《方位》それに《保管方法》を占ったの。表を参考に、自分の誕生月に合った購入法を実践すれば、チャンスが大きく広がるわ」(ムンロ王子・以下同)
《数字》はその人のラッキーナンバー。その数字のつく日や時間帯に購入する、その枚数だけ買うなどするとよいという。購入の際には、《色》の項目に合わせた服を着たり、その色の小物を持つと運気が上がるそうだ。
「さらに、売り場の方角が、自分の家から見て《方位》の項目に合っていればベスト。買ったくじの保管場所も、リビングやキッチンなど家の中で自分がいちばん長くいる場所から見た《方位》に合わせるといいわよ」
例えば、3月生まれに割り当てられたタロットは「太陽」のカードだ。
「ラッキーナンバーは『1』だから、1のつく日や午後1時に、ラッキーな南の方角にある売り場に行くのがおすすめ。くじの番号の末尾を指定できるなら、それを『1』にしてもいいし、『1』枚ずつ購入してみるのもいいわね。
オレンジや赤、ゴールドの服を着たり、アクセサリーを身につけて行けば、よりグッド。『太陽』のカードだから、買った後は日の当たる場所に保管するとますます運気が上がるわよ」
ただし、「6月生まれの人」だけは要注意だという。