モデルにタレント、さらにはハリウッドでの女優デビューと、活動の場を広げてきたローラ(29)が、さらに新たなジャンルへの挑戦を決めたという情報が飛び込んできた。インターネット上で次々とヒーローを生み出しているYouTuber(ユーチューバー)だ。
最近、テレビでは以前に比べローラの姿を見ることはかなり減った。
「ほとんど地上波の番組には出ていないですね。過去に政治的発言があったことで、波風が立つことを恐れるテレビ局サイドが起用に二の足を踏んでいるのでは」(テレビ局関係者)
ローラは昨年末、自身のインスタグラムで、沖縄・辺野古の埋め立て問題に言及したことが話題となった。
〈美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう〉(ローラのインスタグラムより)
その後も環境問題など、自分の関心の高いテーマをインスタで取り上げることが増えた。バラエティー番組で人気に火を付けた「おバカタレント」の姿は影を潜め、「意識高い系セレブタレント」に転身したかのように見られていた。
「テレビに出られなくても今のローラに焦りは全くないようです。ネット上の情報発信だけで十分にやっていけます。CM契約もありますし、今の彼女はテレビタレントだった頃に比べて人気が劣ったわけでもない」(前出・テレビ局関係者)