スポーツ

池江璃花子退院 手かざし療法の真相をなべやかん氏に直撃

退院を発表した池江璃花子(共同通信社)

 白血病治療のため2月から入院していた競泳の池江璃花子(19)が、12月17日に退院を発表した。
 
〈2024年のパリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたい〉とメッセージを投稿。今後は陸上トレーニングを中心に基礎体力をつけ、競技復帰を目指すという。

 10か月に及ぶ入院生活の間には、様々な報道が溢れた。特に印象的だったのが、池江が8月にタレント・なべおさみ氏の自宅を訪れ、「手かざし療法」を受けていたという『週刊新潮』の記事だった。

 早期退院にはおさみ氏の“力”が大きかったのか──。話を聞くべく、おさみ氏の自宅へ向かうと、息子のタレント・なべやかん氏に遭遇した。

──おさみさんは、池江さんに手かざし治療をした?
「そんなのやってないです。親父はそんなことできませんから」

──では、なぜ自宅に来ていたのか?
「親父が飼っていた2匹の秋田犬のうち、1匹が死んでしまったんです。それで手を合わせに来てくれたと聞いています」

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