「ことの原因は侵入を許した学校の管理体制で、学校側からは善後策について秋篠宮ご夫妻に説明があったそうです。ご夫妻は納得されましたが、いまだ不安な思いを抱かれているようです。今さら転校することもできず、見守るしかないのが現状です」(宮内庁関係者)
紀子さまの苛立ちはそれだけではない。昨年12月上旬、東京・渋谷区で行われた「少年の主張全国大会」でのこと。佳子さまと一緒に参加された悠仁さまの首元に、紐で縛られた痕のような、くっきりとした赤いミミズ腫れが見られたのだ。
「宮内庁の担当者は、『暗くなった時間、お住まいの赤坂御用地にあった置物の固定用に張った紐に強く当たったため』と説明しました。しかし、もし紐にひっかかって転倒し、頭を打たれていたらどうなっていたか。周囲の注意の足りなさに、紀子さまは大変お怒りだったと報じられました」(皇室ジャーナリスト)
悠仁さまに続く不穏な事態。紀子さまの心労は積み重なる一方だろう。
「皇嗣家となられたことで、これまで秋篠宮さまだけが行っていた誕生日会見が紀子さまにも求められるようになり、眞子さまと佳子さまも誕生日の写真の配信がされるようになりました。宮家時代の注目度とは雲泥の差で、より一層のプレッシャーがご家族にのしかかります」(別の宮内庁関係者)
皇嗣妃・紀子さまのご奮闘が見られる一年になりそうだ。
※女性セブン2020年1月16・23日号