新年恒例、クルマファンにはたまらない世界最大級の改造車展示会、「東京オートサロン(38回目)」が今年も千葉市の幕張メッセで華々しく開幕した(1月12日まで)。
広大なイベント会場には、国内外の主要メーカーや部品メーカーなどが腕に磨きをかけてチューニング・ドレスアップさせた改造車ずらりと展示され、その数なんと800台。日ごろ街中で見慣れた人気車種のあまりの“変貌ぶり”に、細部まで覗き込んで目を丸くするファンの姿も多く見かけられた。
また、発売前にもかかわらず、すでに特別仕様に改造された新型車も数多く展示されている。
トヨタ自動車の小型車「ヤリス(旧ヴィッツ)」にモータースポーツで得た知見を取り入れた「GRヤリス」や、SUBARUの新型「レヴォーグ」のスポーツタイプ、ダイハツの軽クロスオーバー「TAFT(タフト)」のコンセプトモデルなどは、新車をいち早く自分好みにカスタマイズしたい人たちの心をくすぐるモデル。それら注目車種の周りには、何重もの人垣ができていた。
東京オートサロンでファンが群がるのは、車やパーツだけではない。美しい改造車をさらにゴージャスに飾り立てるコンパニオンたちの“競演”も毎年見どころのひとつ。当サイトでは、今年も会場で見つけた美女コンパニオンたちのセクシーショットを大公開する。
●撮影/渡辺利博