◆ボン・リジェール/大津市下阪本6-15-4

写真右から『ミックスフルーツパン』(545円)、『ブルーチーズのパン』(364円)、『石窯カンパーニュ(ライ麦)』(ハーフで455円)。発酵種は自家製、薪窯、石臼まで店主・吉田國弘さんの自作だという。

 ゆずなどから天然酵母を培養し、小麦粉もその時ベストなものをブレンド。薪窯でハード系のパンを焼き上げる。「ほかにない独特の風味です」(前出、藤井さん)。

◆直(なお)/大津市末広町3-1

琵琶湖の固有種として有名な『ホンモロコ』(600円)はふっくら焼き上げる。冬が旬なので必食!

 滋賀名物“ふな寿司”やあゆの幼魚 “氷魚(ひうお)”など、魚も野菜も地元の食材をメインに、仕入れ状況で毎日メニューを替える。前出の藤井さんは「地元客や観光客であっという間に満席になる人気店」と話す。

撮影/玉井幹郎

※女性セブン2020年1月16・23日号

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