ライフ

光秀が居城した大津市のグルメ うなぎしゃぶしゃぶなど4品

おお杉の『うなぎしゃぶしゃぶたっぷりコース』(1人前6800円)で楽しめる「焼き」にはないうなぎがもつ衝撃の旨みが

 今年の大河『麒麟がくる』は謎に包まれた男・明智光秀が主人公。美濃国(現在の岐阜県南部)に生まれ織田信長の重臣に上り詰めたが、その光秀が城を構えたのが現在の滋賀県・大津市だ。比叡山延暦寺の門前でもあるこの大津市で味わえる、とっておきのグルメを紹介する。

◆おお杉/大津市中央3-4-30

「ほかにないうなぎ料理を」と考案されたしゃぶしゃぶ。はものように繊細な骨切りをし、とろ火でじっくり煮ると、身はフワッ、皮と身の間はトロッ。滋賀の地元特化型ニュースサイト『チェキポン』編集長・藤井彩加さんによれば「濃厚な甘み!」が特徴だという。

◆本家鶴キ(旧字の喜)そば/大津市坂本4-11-40

『天ざるそば』(1630円)が定番。延暦寺の修行僧も食べた創業300年の味。

 のどごしよく、香り高い手打ちの二八そば。かつおと昆布だしのつゆも、やや甘めでクセになる。「店構えに風格があり、門前町の雰囲気も味わえます」(『しがトコ』編集者の土岡菜摘さん)。

関連キーワード

関連記事

トピックス

百合子さまは残された3人の仲を最後まで気にかけられたという(2023年6月、東京・港区)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン