芸能

AAA「年内活動休止」発表へ 西島隆弘らはソロ活動に専念

ラストイヤーの今年、4大ドームツアーも計画しているという(写真は2015年、香港でのファンミーティング。Imaginechia/時事)

ラストイヤーの今年、4大ドームツアーも計画しているという(写真は2015年、香港でのファンミーティング。Imaginechia/時事)

 ボーカル&ダンスグループAAA(トリプルエー)が年内で活動休止することがわかった。近く正式発表するとみられる。

 AAAとは「Attack All Around」の頭文字で、「すべてのことに挑戦する」という意味が込められているという。男性5人・女性3人の8人組で2005年9月にデビューすると、その年の「第47回輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞し、2010年から2017年までは8年連続で優秀作品賞を受賞している。

「2017年から3年連続で4大ドームツアーを行っています。全国のアリーナを回るファンミーティングツアーも盛況で、近年は観客動員力に優れるグループとして知られていました」(音楽業界関係者)

 一方で、2018年頃からはメンバーのソロ活動が目立っていた。西島隆弘は“Nissy”として、2018年に日本人男性ソロアーティスト史上最年少での4大ドームツアーを敢行。宇野実彩子もその年に初のソロツアーを成功させ、女優としても活動。最年長でリーダーを務めていた浦田直也は、ソロアーティストしてのキャリアは10年になっていた。

 その浦田が昨年12月31日にグループ脱退を表明したことが、活動休止の要因の一つだと指摘されている。芸能関係者が語る。

「浦田さんは昨年4月、不祥事を起こして無期限謹慎中でしたが、その処分を解除するタイミングで、脱退とともに個人としての活動に専念することが明らかにされました。デビュー時8人だったグループは、これまでもメンバーの脱退があり、これで5人になりました。今やそれぞれが個人での活動に力を入れ始めていることもあり、一度リセットすることを決断したのでしょう。

 西島さんや宇野さんは、ソロアーティストとして活動を続けるようです」(芸能関係者)

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
麻布台ヒルズの個展には大勢の人が詰めかけている
世界的現代美術家・松山智一氏が問いかける“社会通念上の価値の正体” 『うまい棒 げんだいびじゅつ味』で表現したかったこと
週刊ポスト
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン