12才で芸能界入りし、当時から大人びた雰囲気で数々のドラマ、CMに出演してきた女優・ともさかりえも、現在40才。そんな彼女の近況をキャッチした。
昨年12月上旬、東京・下北沢の本多劇場で上演された舞台『鎌塚氏、舞い散る』の終演後。ともさかは満面の笑みを見せながら、共演者やスタッフらにあいさつし、劇場を後にした。黒を基調としたふんわりとした私服姿だが、実はその中にはストイックさが生み出した美ボディーが隠れているのだった。
一昨年の1月には、インナーマッスルのトレーニングをしていたことをブログでつづっているともさか。この冬には、1年ぶりにトレーニングを再開したことを自身のインスタグラムで報告した。横になった姿で、ヒップに小さなマッサージボールを乗せた写真をアップ。「一年ぶりのトレーニング…何もしてないように見えるけど地獄のキツさ でも正しい呼吸と意識でくびれる不思議」と投稿しているが、驚くのはそのくびれだ。細い腰から45度近い角度でヒップへとボディーラインが伸びており、背中やおなかにははっきりと筋が見えるほどのマッスルボディー。フォロワーからも「美しすぎる」「くびれ~~美しい~~」など、驚きのコメントが寄せられている。
劇中ではお屋敷の下働き役を演じており、ウエストがキュッと締まったメイド服姿を披露している。40才とは思えないスタイルだ。
2016年、ミュージシャンのスネオヘアーと離婚し、バツ2に。プライベートでは波乱が多いともさかだが、最近はドラマや映画、バラエティー番組にと露出を増やしている。そんなともさか、『鎌塚氏、舞い散る』の舞台ではこんなエピソードも。演劇関係者が語る。
「ともさかさん、あの舞台では主演の三宅弘城さんとのキスシーンも演じました。実は、三宅さんが別の舞台で見せたキスシーンを目の当たりにして、演出家に『私もキスをしないと気持ちが収まらない!』と猛烈アピールし、共演舞台で実現したそうなんです」
共演者に嫉妬するあたり、まだまだ恋する乙女の心は忘れていないようだ。「くびれ作り」は、次なる恋への準備なのだろうか。