芸能

堺雅人、東出不倫の裏で“不倫リスクゼロ俳優”と評する声

良き夫、パパのイメージがある堺雅人

 若手女優・唐田えりかとの不倫が原因となり、妻・杏と別居中であることがわかった東出昌大。出演していたCM動画が公式サイトから削除されるなど、各所に対する影響も大きい。当然のごとく、ネット上では東出に対する厳しい批判の声が多く、好感度は一気に下がってしまった。

 その一方で、好感度を上げているのが、堺雅人だ。この年末年始に妻である菅野美穂と2人の子供、そして菅野の両親とともにハワイで仲良く過ごしている様子を、NEWSポストセブンが報じたのだ。

 今年4月から主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が始まる堺。撮影に入れば忙しい日々となるだろうが、その前にしっかり家族サービスをしていたということだろう。そんな堺に対し、ネット上では、

〈堺さんすごくいい人! 菅野さんのご両親とも仲良くて、人柄が伝わります。〉
〈旦那さんが奥さんのご両親を旅行に連れて行くなんでなかなかできません。〉

 など、その家族思いな私生活を絶賛する声が多数投稿されている。さらには、

〈相手のご両親を大切にすることは、家庭円満の秘訣なんだね。でっくんみたいにがっかりさせないでね!〉
〈このタイミングなので、どうしても不倫した俳優と比べてしまう…人間としての器の違いが…〉

 との意見もあり、不倫が報じられた東出と比較することで、余計に堺の株が上がっているとも言えそうだ。

「ここ最近の芸能界では、1回の不倫報道で仕事に大きなダメージを受けてしまうことが多々あります。単純に本人の仕事がなくなるだけでなく、CMが打ち切りになったり、番組の内容が変更したりなど、関係各所への影響もかなり大きい。だからこそ、タレントを起用するテレビ局や企業のほうも、そのタレントの私生活について敏感になっています。

 そういう意味で、今回ハワイでの愛妻家ぶりを報じられた堺は、“安心して起用できる”ということを強くアピールする結果となった。今後も“不倫リスクゼロ俳優”として、オファーされ続けるでしょうね」(メディア関係者)

◆イメージと私生活とのギャップ

 家族思いなイメージを強く印象づけた堺だが、一方でネット上では、こんな意見もある。

〈なんか、東出不倫のせいで、良き夫、良き父親こそ、何をしているのか分からないと思ってしまうのは自分だけですか?〉
〈とにかく…誠実なら良いけどね 人は見た目では分からない例を作った人がいるし、こうやって家族円満撮られても、そうじゃない例を作った人がいるから…〉

 さわやかなイメージだった東出が実は不倫をしていたという事実を受けて、“有名人の裏の顔”を勘ぐってしまうネットユーザーも少なくないようだ。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン