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甲賀流忍者検定や日本城郭検定など、和を極める検定9選

城にまつわる知識が求められる検定だ(写真提供/日本城郭検定運営事務局)

 検定ブーム到来で、趣味に合った多様な検定が登場している。
 和の歴史から文化、マナーまで、日本の美徳を考え直すきっかけになる検定も注目の一つ。国際人であることが求められる昨今、受検者数も増えている。今回は注目の和検定をご紹介!

◆日本城郭検定

入門編の4級では、城めぐりの際に知っておきたい知識を中心に出題。級が上がれば歴史や文化などの深い知識が求められる。

例題(4級練習問題より)

問1.写真はある海城の月見櫓(着見櫓)と水の手御門だが、どの城のものか。
【1】高松城
【2】赤穂城
【3】三原城
【4】今治城

答え 問1→【1】

実施級/4~2級、準1級、1級(1級は準1級合格者のみ)
受検日/年2回(1級は年1回)
会場/全国6会場
受検料/4級中学生以下3700円ほか

◆神社検定(神道文化検定)
神社の成り立ちから正しい参拝方法、狛犬、境内の社殿などについての知識が問われる。

実施級/参(3)~壱(1)級
受検日/6月28日
会場/全国各地
受検料/参級4900円ほか

◆江戸文化歴史検定
浮世絵や歌舞伎など江戸から生まれた文化や生活の知識を深める。江戸時代全般から出題される。

実施級/3~1級
受検日/夏と秋
会場/全国3会場
受検料/3級4700円ほか

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