東出昌大の不倫騒動が波紋を広げているが、芸能人の不倫は長年にわたって週刊誌やワイドショーを賑わせ続けてきた。ここでは、そんな不倫騒動の数々を、振り返ってみる。(順不同)
◆妻が離婚の意思を女性誌で決意の告白!(1998年):松方弘樹×仁科亜季子
それぞれ会見を開き、松方は「亜季子が最高の伴侶」と語るも、その後離婚。不倫相手だった元女優は離婚後も松方を支え、最期を看取った。
◆鬼嫁が見つめる異例の「妻同伴」会見(1993年):川崎麻世×カイヤ×斉藤由貴
斉藤由貴との不倫報道を釈明する川崎と、鬼の形相で見つめるカイヤ。それぞれ恐妻家、鬼嫁というイメージがついた。2018年から離婚をめぐる裁判が続いている。
◆「いまでも愛してる」会見で復縁も再離婚(1985年):山城新伍×花園ひろみ
1985年にOLとの愛人関係が報じられ、別居後離婚したが、山城が会見で「いまでも愛している」と復縁を迫り、1991年に再婚。1999年に再離婚した。
◆魔性の女が言い放った「奧さんがいたらだめですか」(1995年):真田広之×手塚理美×葉月里緒奈
不倫報道後、葉月が雑誌で「奧さんがいたら、いけないんですか?」と発言して報道が過熱。真田との関係を解消した1998年に葉月はヘアヌードに。1997年に離婚。
◆“鬼嫁に頭が上がらない”キャラの元祖(1982年):峰竜太×海老名美どり
浮気相手のロマンポルノ女優・朝比奈順子との三者会談を済ませた後に夫婦で会見を開き、「もう二度と浮気はしません」と平謝りした。婚姻継続中。