またも“呪い”が降りかかった──。人気ドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)のファンの間で、そんな声が聞こえてくる。
2月6日発売の『週刊文春』が鈴木杏樹(50)と元歌舞伎役者の不倫疑惑を報じた。
鈴木は2013年に外科医の夫と死別して以来独身を貫いているが、相手はれっきとした妻帯者。千葉のラブホテルに入る姿もキャッチされた。
『相棒』ファンが敏感に反応したのは、同作のメインキャスト経験者がこれまでも数々のスキャンダルに見舞われてきたからだ。
「鈴木は2019年3月まで、水谷豊(67)演じる主人公が行きつけの小料理店の2代目女将役を演じていました。この女将役の初代を務めた高樹沙耶(56)は、2016年に大麻取締法違反で逮捕されています」(テレビ誌記者)
3代目相棒の甲斐享役を務めた成宮寛貴(37)は、2016年に違法薬物使用疑惑が報じられ、芸能界を引退した。
「シリーズ初期から水谷の同僚刑事役を演じた原田龍二(49)も、2019年に複数の女性ファンとの不倫疑惑を報じられ、謝罪会見に追い込まれました」(スポーツ紙記者)