舞台『飛龍伝 2020』の公開ゲネプロに出演者の欅坂46・菅井友香、NON STYLE・石田明、味方良介が登場した。つかこうへい氏の傑作として知られる同舞台は、1970年代の学生運動をテーマとしている。
石田は主演の菅井について、当初声が「モスキート音」(蚊の鳴くような声)のような小ささだったと暴露。しかし、稽古を重ねていく中で、今ではすっかり飛行機が通ったかと思うような声になったと説明した。
そんな菅井は、つか氏の思いを「世代を超えて伝える使命を果たしたい」と意気込みを語った。
撮影/高柳茂