芸能

親しみやすさが魅力?「Snow Man」新規ファン増加のワケ

Snow Manデビュー後のファンたちの声は?

 2020年1月、ジャニーズ事務所初の「2グループ同時CDデビュー」を果たした「SixTONES(ストーンズ)」と「Snow Man(スノーマン)」。ながらく苦楽をともにしてきた彼らは、よきライバル関係でも知られ「スノスト」とセットで呼ばれることもある。

 デビュー前は「SixTONES」の方が人気が高かったということもあり、一部ファンの間では、デビュー後、両グループの人気に大きな差が出てしまうのではないか、という懸念もあったようだが、それは杞憂だったようだ。デビューが発表されマスメディア露出が増えてからというもの、Snow Manの新規ファンが増加しているという。6年間ほどSnow Manの追っかけをし続けているという女性ファンAさん(22歳)が語る。

「デビュー以前は、YouTubeの動画再生回数もスト(SixTONES)の方が多く、人気が高かった。明らかにファンの数も多かったですし、FC会員数もFC開設直後はストのほうが断然多かった。しかし、現在ではスノ(Snow Man)とストのFC会員数は同程度です。また、YouTubeで公開されたデビューシングルのMVも、スノの再生回数の方が上回っています」(Aさん)

 別のSnow ManファンであるBさん(35歳)は、新規ファンが増えていることを実感しているという。

「私はジュニア時代からコンサート、舞台とすべて追いかけていますが、明らかに新規ファンは増えていますね。Twitterを見ていてもわかります。

 ストの方は全員歌も上手く、タレント的な能力が高くてコンサートも『アーティスト感』が強いのに対し、スノは良くも悪くも『庶民的』だし『YouTuberっぽい』ところがある。つまりカリスマ性というよりは親しみやすさが売りです。メンバーのうち3人が“江戸川区育ち”を公言しています。

『キンプリ(King & Prince)』のような、全員イケメンでキラキラしているタイプではなく、良い意味で『ジャニーズっぽくない』ので、新規ファンもハマりやすいのでは?」(Bさん)

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン