「2年前の容疑」で異例の逮捕となった歌手の槇原敬之(50才)。なぜいまなのか──。
「槇原には25年にわたって連れ添ったパートナー・A氏がいました。恋人として、個人事務所の社長として、公私ともに槇原を支えていた。今回の逮捕にはそのA氏が関係しているのではないかという声があるんです」(芸能関係者)
2月13日、槇原は覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された。現行犯ではなく、2018年3月に当時の自宅マンションで覚醒剤を所持していたというもの。槇原は1999年にも覚せい剤取締法違反で逮捕されていた。
「1度目の逮捕のとき、Aさんも同時に逮捕されました。槇原さんはAさんと同居する中でドラッグを始めたそうで、逮捕時は『今後(Aさんとは)一切会わない』と誓っていました。しかし、わずか1年ほどで2人はヨリを戻し、2006年にAさんは事務所の社長に就任。切っても切れない間柄でした」(音楽関係者)
だが、2人の明暗を分ける出来事が起こる。2018年3月、A氏が覚せい剤取締法違反で再び逮捕されたのだ。
当時2人が同居していたマンションからは、槇原の指紋のついた覚醒剤の袋が押収された。しかし、証拠不充分と判断され、槇原は逮捕を免れた。実はその直前、槇原は意外な行動に出ていたという。
「逮捕の数日前、Aさんは槇原さんに突然別れを切り出され、社長も解任されました。別れの原因は、槇原さんにBさんという新しい恋人が出来たことでした。槇原さんはBさんの写真を見せ“この人しか愛せない”と言い切ったそうです。Bさんはぽっちゃり体形で短髪にメガネ姿が印象的な30代のサラリーマン。ふたりは出会い系サイトを通じて出会ったそうで、今回の逮捕時まで同居していたそうです。その家はもともとAさんと住む予定だったとか。