恋愛スキャンダルと縁遠く「アイドルは神秘的である」という持論がある“しょこたん”こと中川翔子(34才)の、“逆ドリカムデート”をキャッチした。
1月下旬の夜、都内のおしゃれな雰囲気のカフェに、長身の外国人イケメンが入ってきた。彼がテラス席に通された約20分後、今度はグレーのニットワンピースに黒の革ジャケットを羽織った小柄な女性が合流した。
どこか恐縮気味の彼は、お笑いコンビ『まかろにステーション』のギャビン(25才)。そして、彼の待ち人が中川だった。デート現場かと思いきや、中川がつぶやく。
「はるなんは(夜)10時前には着くって」
しばらくすると2人はバッグからニンテンドーSwitchを取り出し、興奮気味にゲームを始めた。30分ほどして合流したのは、元モーニング娘’18の飯窪春菜(25才)だった。ゲームをしながら食事を済ませた3人が店を出たのは、日付が変わる頃だった。
「まかろにステーションは、サンドウィッチマンなどが所属するグレープカンパニーの若手コンビです。アメリカ出身のギャビンはもともとモデルとして活躍していました。明治大学に進学し、同じ明大生の相方とお笑いコンビを組んだ異色の経歴の持ち主です」(芸能関係者)
そんな彼が、中川とプライベートで会っている理由は?
「2人が知り合ったのは、2018年8月。中川たちがMCを務める『ポケモンの家あつまる?』(テレビ東京)での共演でした。テレビに不慣れだったギャビンは、段取りを優しく教えてくれた中川に、尊敬の念を超え、一気に恋心を抱いたとか。ギャビンは中川たちがポケモンのゲームをするサークル『ポケモン会』にも入って、仲を深めてきました」(放送作家)