ステイホームで夫が家にいる。必然的に夫婦の会話が増える。新型コロナの怪我の功名で、家庭が穏やかになったという声も少なくない。ただ、安倍晋三首相(65才)と昭恵夫人(57才)は以前にも増してギクシャクしているという。
「安倍首相は2月末、外出自粛の中でも会食三昧だったことが国会で指摘され、それ以降は官邸と自宅をおとなしく往復する毎日です。ただ、昭恵夫人との会話はほぼないようです」(永田町関係者)
昭恵さんは3月中旬、大分県の宇佐神宮に旅行して世間の顰蹙を買った。顔面蒼白になったのは安倍首相だ。
「総理も事前に聞いていたら、旅行なんて言語道断だと止めていたに違いないですが、なにせ夫婦に会話がないから知るよしもない。報道で知ってからも夫人に直接事情を聞かず、秘書官が代わりに聞いたそうですよ」(官邸関係者)
6月1日、昭恵さんが経営する和食居酒屋「UZU」(東京・神田)が営業を再開した。「無類のお酒好き」(前出・永田町関係者)の昭恵さんはこの日を待ち望んでいたようだ。
「昭恵夫人は家にいると息が詰まるようです。最近は“夫が総理を辞めたらお店に立ちたい”と周囲にこぼしていました。特にいまは“姑の洋子さん(91才)の件”もあるようで…」と前出の官邸関係者が明かす。