緊急事態宣言が明け、「新しい生活様式」に基づく日常を送ることになった。そこで本誌・『女性セブン』では、その実態を知るため、コロナ禍の前と後で変わった「わが家の新しい生活様式」について読者に大アンケートを実施。607人から回答を得た。そこから見えてきたのは、意識の高い“ウィズ・コロナライフ”。ここでは、「買い物」「食事」「働き方」の3項目に関する回答を紹介する。
※セブンズクラブ会員(全国の20~80代男女)607人が回答(実施期間2020年5月14~20日)
◆買い物は?
食材も宅配便でお願いするように。受け取りも非対面でできるよう、玄関前に「いつもありがとうございます。お互いの感染防止のため、荷物は下に置いてください」と張り紙をしている。(66才・主婦)
チラシが入らずセール品がわからなくなったおかげで、値段に惑わされず、本当に必要なモノしか買わなくなった。その方が意外と節約に。(50才・主婦)
これまで野菜などは手に取って選んでいたが、不衛生なので、目で見定めて、手に取ったものは必ず買うようになった。(57才・主婦)
毎日行っていた買い物を、4日に1回ぐらいに。その代わり、野菜は保存のきく冷凍食品を活用するように。(61才・主婦)