昨年末に離婚を発表したお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と木下優樹菜が、都内の人気エリアに建つ高級タワーマンションの別の部屋に住んでいることが判明。離婚した夫婦が“ひとつ屋根の下”に住んでいることが波紋を呼んでいる。
藤本と木下が離婚を発表したのは、昨年の大晦日のことだった。2010年に結婚した2人は、芸能界屈指のおしどり夫婦として知られ、揃ってCMにも出演していたが、木下が起こした“タピオカ騒動”がネットで大炎上。注目が集まる中での離婚だったが、思わず首をかしげたくなるような情報が飛び出した。
11日発売の女性セブンが、子供2人を含む一家4人でお出かけする様子をキャッチ。藤本と木下は階数こそ違うものの、同じマンションに住んでいるという。木下の知人の「お互いの部屋を頻繁に行き来していて、夕食を一緒に取ることもよくある」という証言も紹介している。
これについて、ネットには、
「別れた後も子供と一緒に合う方々は沢山いる」
「離婚しても子供がいる場合は、完全な離別はないでしょ」
と、ごく一般的な行為として受け止める声もあるものの、
「理解できない…こんな仲良いなら離婚しなきゃよかったのに」
「本当に嫌いで離婚したなら近くに住んでも同じマンションに住まないと思う」
など、2人の状況をいぶかしむ人は多いよう。一歩踏み込んで、
「離婚することでフジモンの仕事への影響を最小限に留める作戦かな」
「2人揃って活動自粛で収入が途絶えるよりも、形式的に離婚して旦那だけでも働く道を考えついたのだろう」
といった具合に、“偽装離婚”を疑う人も少なくない。芸能ライターはいう。
「テレビでの藤本の発言をチェックすると、なんとも歯切れが悪いのは事実です。『スキンシップがない』『離婚届を突きつけられたことがある』といった、過去の不仲エピソードをネタにする一方で、『(離婚後も)子供には毎日、会ってる』『今も仲が悪いわけではない』『周りが気を使ってくれるのはありがたいけど、元気なのよ』といった発言を繰り返しており、“離婚はしたが夫婦円満”という不思議なアピールを繰り返しています」