「あの日、お店の別の席に山本モナ夫婦もいましたよ!」。唐突な“告げ口”で、新型コロナよろしく無自覚に被害を拡散させるのが、令和の“石田節”なのだろうか。
6月中旬の午後7時過ぎ。自転車で自宅に帰ってきた、ブルーの半袖シャツに白のハーフパンツという爽やかな装いの石田純一(66才)が、本誌・女性セブンの直撃取材にこう答えた。
仕事を理由に訪れた沖縄でゴルフのプレー中に体調を崩し、帰京後、新型コロナへの感染が確認されたのが4月15日。都内の大学病院に入院し、退院できたのは5月12日のこと。
ところが、6月9日発売の『FLASH』では、都内のイタリアンレストランでの飲み会に参加し泥酔、マスクもせずに千鳥足で帰路につく様子が報じられた。撮られた写真には若い女性2人と肩を並べ、相好を崩しているものもあった。
「石田さんは5月14日、ワイドショーに電話出演し、『(退院後)4週間あればぶり返すことはまずない』と話していたが、件の“酩酊飲み会”は5月31日のこと。退院から3週間弱と、感染させる可能性があるなかで会食に出席した無責任さ、さらに若い女性との会食だったことに妻の東尾理子さん(44才)は激怒。監視の目をますます強め、一日に何度も電話して居場所を聞いたりしているようです」(芸能関係者)