伴侶に有名女優を得たことでステータスが上がるも、不倫で転落──目下、世を騒がせるアンジャッシュ・渡部建(47)のスキャンダルは、そんな境遇の類似もあり、1月に発覚した東出昌大(32)のケースと何かと比べられる。佐々木希(32)を裏切り複数の女性に手を出した渡部と、杏(34)を差し置いて一人の女性(唐田えりか・22)にのめり込んだ東出。もちろん妻からすれば「どっちも許せない」に決まっているが、究極的に許せないのはどちらか。
乱倫型と純愛型、妻の「怒りのポイント」が分かれた渡部、東出の不倫。
極めて険しい道になることは間違いないが、それぞれどうすれば妻が水に流してくれる可能性が出てくるのか。夫婦問題研究家で離婚相談士の岡野あつこ氏が語る。
「前提として誠意を持って謝罪し、不倫相手とはきっぱり別れる。別れた証拠メールなりLINEなりを提示する。
その上で、どちらのタイプも『二度と浮気しない』ということを約束するため、第三者を保証人に付けることをお勧めします。保証人として選ぶのは、夫が決して頭が上がらず、顔を潰したら大変なことになる人。妻の親や会社の上司なんかがいいですね。不倫した側の誠意は、そこまでしないと妻に伝わらないものです」
万一、誓いを破った時のために“契約”を交わしておくのも重要だという。