コバルトブルーの高い空、白く輝く浜辺、そして、エメラルドグリーンの海──宮古島は、日本屈指のリゾート地・沖縄の中でも格別の人気を誇っている。
「島そのものが珊瑚礁でできているんです。だから、海が濁らない。それが宮古島の魅力です。2015年に宮古列島の島の1つである伊良部島との間に橋が架かり、去年、その伊良部島と隣接する下地島の空港に定期便が就航したことでアクセスがぐっと良好に。最近はバブルといわれるほど人気が殺到し、土地の値段がそれまでの200倍にも跳ね上がっています。高級ホテルの新築計画も進んでいるんですよ」(現地の人)
そんな宮古島では、いまある人物が土地を購入したともっぱらの噂だ。
「嵐の大野智さん(39才)です。いま、宮古島では巨大なリゾート施設のようなものが建設予定なのですが、そのうちの1つが大野さんの土地だといわれています」(宮古島の住人)
嵐は新型コロナの影響を強く受け、スケジュールの大幅な変更を余儀なくされている。
2月に予定されていた中国・北京での公演や5月に開催予定だった「アラフェス2020」は延期され、NHKの東京オリンピック・パラリンピック放送のスペシャルナビゲーターを務める予定だったが、開催の延期でそれも未定となった。
活動休止まであと半年。したいこと、予定されていたことが思い通りにできない状況でも、5人は「いまできること」を探し、取り組んでいる。毎年恒例の『嵐のワクワク学校』を中止せず、オンラインでの開校という形で続けたのは、その一端だ。
「直接会えないまま、活動休止に入ってしまうのかと心配していましたが、5人がファンのことを考えてくれているのがわかって、本当にうれしかったです」(ファンの1人)
ただ、コンサートなど大人数を動員するリアルイベントの再開の目処は立っていないのが現状だ。
「5人はこれまで自宅での自粛を余儀なくされてきました。いまもそれはほとんど変わりません。今年は最後の一年。全力で駆け抜けようとしていたところでのコロナ禍で、戸惑いを感じているようです。活動休止を4人に提案した大野さんも、今年はすべてを嵐に捧げる覚悟でいただけに、拍子抜けだと感じているようです」(芸能関係者)