女優の綾瀬はるか(35才)が、約2年前から韓国出身のタレント、ノ・ミヌ(34才)と交際していることがわかった。
ミヌは185cmの長身と、ロングヘアがトレードマークの端正な顔立ちをしたイケメン。もともとミュージシャンとして2004年にデビュー。ロックバンドではドラムを担当し、2年後に脱退した後は、俳優やモデルとして活躍している。ミヌの知人はこう語る。
「交際が始まったのは、2年ほど前のこと。綾瀬さんの活躍を知っていたミヌからのアプローチで、共通の知人が引き合わせたんです。ミヌは2016年10月から2年間、兵役に就いていて、除隊は2018年7月のことで、本格的な交際は除隊後から。ミヌの芸能活動の基盤は日本で、除隊直後から日本でファンミーティングも行っていました。韓国へは頻繁に帰っていましたが、綾瀬さんも多忙な時間を縫って愛を育んでいたようです」
広島出身の綾瀬と、韓国人のミヌ。使う言葉も違うはずのふたりは、どうやって距離を縮めてきたのだろうか。
「ミヌの母親はかつて、日本で演歌歌手として活動していて、桂銀淑に師事していた時期があります。母親は、ミヌに音楽の英才教育を受けさせていて、子供の頃からピアノ、ギター、ドラムなどを習わせていた。早くに父親を亡くして女手一つで育てています。ミヌが芸能活動を始めてからは、送迎やヘアメイクまで母親が担当していて、いまは彼の芸能事務所の社長に就任していますよ。
ミヌはSNSでも日本語を披露していますし、実際にかなり流暢に話します。綾瀬さんとの会話にはまったく困らないでしょう」(前出・ミヌの知人)
弟もミュージシャンという音楽一家で育ったミヌ。韓国でデビューするも、日本に軸足を置いて活動するようになったのは、韓国にはいづらい事情ができたからのようだ。
「ミヌは、バンド時代に所属していた大手芸能事務所を訴えて、裁判で争っていました。デビュー前に一方的な契約を押しつけてきたことを問題視していたのですが、結局、ミヌ側が2015年に敗訴。訴訟トラブルを巻き起こしたイメージが強く、才能はすごくあるのに、韓国国内では第一線で活躍できないタレント、というイメージが広がっています」(韓流に詳しいジャーナリスト)