タレントの木下優樹菜(32才)が、芸能界引退を発表した。復帰を発表したばかりの突然の引退の背景にいったい何があったのか?
姉が勤務していたタピオカドリンク店主に対する不適切発言で昨年11月から芸能活動を自粛していた木下。
それから7か月後の今月1日、騒動を「私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆さまにご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪。その上で、「コツコツと私らしく頑張っていきたい」と芸能界復帰を表明した。ところが、所属事務所は今日になって以下のようなコメントを発表した。
「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」
復帰表明からわずか5日後。突然の引退発表について、芸能関係者はこう語る。
「タピオカ店との店主との和解は済んでおらず、ネットを中心に“まずはお店と話し合って解決すべき”“直接会って謝罪もしてないのに復帰は早い”“なぜ今、『私らしく』と言えるのがわからない”など辛辣な声が上がっていました。
そもそも復帰を決めたのは、昨年、フジモン(藤本敏史、49才)と離婚したことで、2人の娘たちを女手一つで育てていくためでした。もちろん、ある程度のバッシングは覚悟していましたが、本人が考えている以上に批判の声が殺到し、このまま芸能活動を続けていくのは難しいと判断したようです」
実際、復帰したとしても、騒動前のように芸能活動を行うのは難しかったようだ。
「騒動が解決してからならまだしも、それを引きずったままの復帰はイメージが悪すぎました。テレビ局としては今までのように“おバカタレント“として明るいキャラで起用するわけにもいかないですから」(テレビ局関係者)
実は、急転直下の引退の背景には、元夫である藤本の存在が大きかったという話もある。前出の芸能関係者が語る。