ライフ

田中みな実の特番で話題「あざと女」 リモート飲み会に出現

第3弾の放送が決まった(番組HPより)

 人に嫌われてもおかしくないような、あざとい仕草や言動を取り上げるバラエティ特番『あざとくて何が悪いの?』。この番組のファンというエッセイストの小林久乃氏が、外出自粛中にオンライン飲み会で発見した、“あざとい女性”の生態を報告する。

 * * *
 女性の奥底にある“企み”をバラエティ番組にした『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の第三弾が、7月25日(土)に放送される。山里亮太、田中みな実、弘中綾香アナウンサーの3人に加えて、あざと男・代表と呼びたい千葉雄大がゲストとして登場する。この4人の名前を聞くだけで、また番組内で様々な本音が炸裂するのだと、ほくそ笑む。

 実はこの番組のファンである。第二弾の放送分はまだブルーレイレコーダーに残っているほどだ。この番組に登場する“あざと女”は、女性誌の特集で組まれるような分かりやすいタイプではない。男性目線では拾うことができない、ちょっとヤヴァイあざと女も緻密に調べられて再現ドラマ化されている。これを出演者たちと一緒にツッコミながら、独り言全開で視聴するのが楽しい。ああ、もう月末が待ち遠しい。

 そんなあざとい女たちは、日常生活にも潜む。私が最近発見して心に引っかかった、あざとい女の生態を紹介したい。その発見場所となったのは、まだ続くコロナ禍で定番となった『オンライン飲み会』だ。

 自粛期間は一切の外食を控えていたので、大変お世話になった。遠方の友人とは「この手があったか!」と、アイデアに喜んだ。自粛が明けた今でも、会議も含めて時々リモートでの飲み会を行っている。酒を片手に平和そうなシーンが繰り広げられるオンライン飲み。でも人の集まるところがあれば、必ず彼女たちは姿を見せてくる。

関連記事

トピックス

西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
アントニオ猪木さん
アントニオ猪木を看取った付き人が明かす「最期の2か月」 “原辰徳の物まねタレント”が猪木を介護することになった不思議な巡り合わせ
週刊ポスト
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン
田中容疑者の“薬物性接待”に参加したと証言する元キャバクラ嬢でOLの女性Aさん
《27歳OLが告白》「ラリってるジジイの相手」「女性を切らすと大変なんだ…」レーサム創業者“薬漬け性接待”の参加者が明かした「高額報酬」と「異臭漂うホテル内」
週刊ポスト
宮内庁は小室眞子さんの出産を発表した(時事通信フォト)
【宮内庁が発表】眞子さん出産で注目が集まる悠仁さま成年式「9月ならば小室圭さんとともに出席できる可能性が大いにある」と宮内庁関係者
NEWSポストセブン