関東最大級のサウナ施設「かるまる池袋」は、緊急事態宣言解除を受けて、6月1日より営業を再開した。消毒液の設置、30分に一度のサウナ室内の換気など、感染対策に注力している。「サウナ室は新鮮な空気が大事」と、電動ファンによる特殊な換気システムを採用していたことも功を奏した。
同施設をプロデュースする“サウナ王”こと太田広氏は、「温浴業界においては、かるまる池袋が一番徹底しているはず」と語る。休業中に発売した回数券「かるまる未来チケット」の売り上げは4000万円に迫ったと言い、同施設を守ろうとするサウナ好きたちの愛を感じずにはいられない。
とはいえ、営業再開後も多くのサウナ施設では厳しい状況が続く。
「前年比8割を超えないと、営業しても赤字。この夏に黒字化できるかが運命の分かれ目です」(太田氏)
空前のサウナブームはコロナ禍を克服できるのか。ここでは、人気グラドル4人の「快汗グラビア」を紹介しよう。
◆園都と行く「Sauna&Hotel かるまる池袋」
「汗の出方がスピーディーで量もこんなに……。サウナ好きの方々が設計に携わっただけあって、4種類のサウナすべてが最高すぎます。薪サウナは木の香りと薪がパチパチ鳴る音が心地よく、抜群にととのいますね。水温が異なる水風呂が4つあり、キンキンに冷えた水風呂では衝撃の爽快感を体験できますよ」
【Sauna&Hotel かるまる池袋】入館対象 男性/サウナ4種類/水風呂シングル温度(10℃未満)・14℃・25℃・33℃/ロウリュあり ●住所/東京都豊島区池袋2-7-7 6F ●営業時間/11時半~翌10時 ●定休日/なし ●料金/一般2980円、会員2480円
【プロフィール】その・みやこ/1992年生まれ、徳島県出身。身長154cm、B90・W61・H88。サウナが趣味で、サウナ歴16年の「サウナ好き女子」として知られる。写真集『ひとひら』(双葉社)など発売中。