芸能

ムロツヨシ&黒木華、一つ屋根の下で「密な関係」

仕事が終わり、まっすぐ家に帰るムロ

 都心の一等地にある雰囲気あるマンション。印象的な白壁や、年代物の新聞ボックスなどクラシックな印象を受ける。7月中旬、ゆるデニムにスニーカー、真っ青の傘を差した女性が、大粒の冷たい雨から逃げるように、そのマンションに駆け込んだ。女優の黒木華(30才)だ。

 後を追うように、ビンテージの四駆を運転するムロツヨシ(44才)が同マンションへ入っていく──。

「ムロさんは以前からお住まいですよ。そういえば、黒木さんはここ最近毎日のようにお見かけしますね。お2人とも本当に感じがいいんですよ」(近所の住人)

 ムロは現在ドラマの撮影で多忙な日々を送る。

「現場のムードメーカーは、主演のムロさん。彼が現場を盛り上げてくれるので、チームワークは抜群です」

 テレビ局関係者がそう語るのは、8月スタートのドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の撮影現場のこと。主演のムロ演じる父親が、永野芽郁(20才)扮する娘を溺愛するあまり、娘と同じ大学に入学する…というホームコメディーだ。同作には、ムロの妻役として新垣結衣(32才)が1年8か月ぶりとなるドラマ出演を果たすことも話題になっている。

「ムロさんのおかげでチーム一丸となって撮影は進んでいますが、撮影を終えると自宅に直帰しているようです。友人の多い人ですから以前は毎日のように会食があったようですが、最近はほとんどしないとか。自分がコロナにかかって周囲に迷惑をかけてはいけないからと、ステイホームを徹底しているんでしょう」(前出・テレビ局関係者)

 直帰する自宅で待っているのが黒木なのか──。

 ムロといえば男女問わない幅広い交遊関係で知られる。友人からの信頼は厚く、「めったに芸能界の人と食事をしない石田ゆり子さん(50才)とも2人で食事するほどの人たらし」(芸能関係者)で、小泉進次郎(39才)のお忍び結婚式でも親族以外で唯一招待された芸能人でもある。人気ドラマ『大恋愛』(2018年・TBS系)で共演した戸田恵梨香(31才)とも仲がよすぎて「本当につきあっているのでは」と噂になったほどだ。

「実際には、7年前に木南晴夏(34才)さんとの交際が報じられて以来、恋人の噂は聞こえてきません。木南さんと交際していたときは、隠す様子もなく、堂々と手をつないで舞台を観劇に来ていました。木南さんとは別れた後も共演し、一昨年、彼女が玉木宏さん(40才)と結婚した際には、ツイッターに祝福メッセージもアップしていたので、あと腐れなくいい関係が続けられるタイプなんですよ」(前出・芸能関係者)

 そんなムロだからこそ「本気の恋の相手は誰なのか」「つかみどころがない」ともいわれてきた。

関連記事

トピックス

2024年末に第一子妊娠を発表した真美子さんと大谷
《大谷翔平の遠征中に…》目撃された真美子さん「ゆったり服」「愛犬とポルシェでお出かけ」近況 有力視される産院の「超豪華サービス」
NEWSポストセブン
新政治団体「12平和党」設立。2月12日、記者会見するデヴィ夫人ら(時事通信フォト)
《デヴィ夫人が禁止を訴える犬食》保護団体代表がかつて遭遇した驚くべき体験 譲渡会に現れ犬を2頭欲しいと言った男に激怒「幸せになるんだよと送り出したのに冗談じゃない」
NEWSポストセブン
警視庁が押収した車両=9日、東京都江東区(時事通信フォト)
《”アルヴェル”が人気》盗難車のナンバープレート付け替えで整備会社の社長逮捕 違法な「ニコイチ」高級改造車を買い求める人たちの事情
NEWSポストセブン
地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン