《今回の放送で最終回になります》。上沼恵美子(65才)の挨拶もなく、たったこれだけのナレーションと短い文章だけで25年の幕を閉じた『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)。あまりにも突然の打ち切りの理由は何だったのか。
「キングコングの梶原雄太さん(39才)が収録中に上沼さんからパワハラを受け、番組を降板したと報じられたため、関テレの幹部と上沼さんとで、今後の番組作りについて話し合いが持たれたんです。上沼さんが『私に至らない点があるなら、直せるところは直します』と言うので、幹部が現場から上がってきた意見を伝え、10月改編での“卒業”を打診。すると上沼さんは逆ギレし、『そんな信頼関係もない状態でどうやって収録するんですか』と、いきなりの打ち切りが決まってしまった」(関西テレビ関係者)
この事態に、関西テレビ側は頭を抱えているという。
「後継番組の準備もできていない状態なのに、上沼さんは総集編や再放送も許さない。飛ぶ鳥跡を濁しまくりです」(前出・関西テレビ関係者)