秋篠宮家の次女、佳子さま(25才)が着々とご結婚へと進まれている――。このところ、佳子さまの“お相手”に関する報道が相次いでいる。
佳子さまは2017年9月から約9か月間、英リーズ大学で舞台芸術を学ばれた。報道でお相手とされる男性Aさんは、佳子さまと同時期にリーズ大に留学していたという。
「皇族方が外出されるときは必ず皇宮警察の『側衛官』が護衛します。特定の男性と繰り返し会われていれば、皇宮警察が把握し、秋篠宮ご夫妻はもちろん、宮内庁関係者の耳にも入るはず。しかし、側衛官は “佳子さまが特定の男性と何度も会うことはなかった”と口を揃えているそうです。普通に考えれば、皇宮警察に把握されないで交際を続けることは不可能に近い」(皇室ジャーナリスト)
姉の眞子さま(28才)がお相手の小室圭さん(28才)と交際を始めた頃、皇宮警察はその存在を把握していた。しかし、佳子さまのお相手については、皇宮警察の誰もが把握できていないという。
極秘で雇われた「民間SP」の存在
イギリスでの留学中に出会ったと思われる佳子さまとAさん。異国の地という開放的な環境は、皇族方にとって特別な意味を持つという。
国内の場合、皇族方が外出する際には、前述の通り常に側衛官が付く。しかし、留学中は護衛が付かず、皇族方にとって“自由”な時間が増える。身の回りのことをすべて自分で行う新鮮さと、解放感はひとしおだろう。
「高円宮家の長女の承子さまは、英エディンバラ大学留学中だった2007年、“朝までナイトクラブに出かけられた”と報じられるなど、自由な時間を謳歌されたそうです。佳子さまの通われたリーズ大は学内にパブがあり、周辺にはナイトクラブが何軒もあります。夜には店をはしごする学生も少なくない。佳子さまがそうした店に出かけていても、おかしくないのです」(前出・皇室ジャーナリスト)
ただ、それは海の向こうでの話。帰国後は、常に護衛に見守られる生活に戻る。そうした目をかいくぐり、特定の男性と繰り返し会うのは至難の業のように思える。
ところが、“そこには抜け穴があるんです”と皇室関係者は言う。
「秋篠宮家は、皇宮警察以外に、私的に民間SPを雇われていると聞いています。もともと秋篠宮さまは皇宮警察の護衛を息苦しく感じられる方でした。眞子さまと小室さんの交際が公になった頃には、皇宮警察から情報が漏れているのではないかと疑われることがあったそうです。
そうした不信感もあって、極秘で民間の企業に護衛を頼むことで、情報漏えいを防ごうとされたのでしょう。特に眞子さまと佳子さまは、皇宮警察の護衛がかなり遠巻きに見守る中で、私的に雇った女性のSPをすぐ近くに置かれ、行動されることも少なくないそうです」