芸能

大御所看板キャスター続々卒業 次はカトパンか夏目三久か

カトパンも危ない?(時事通信フォト)

 看板キャスターの“卒業”が止まらない。安藤優子(61)がMCを務める昼の情報番組『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)が9月末で終了し、『サンデーステーション』(テレビ朝日系)のキャスター、長野智子アナ(57)も同月の降板が決定。小倉智昭(73)の『とくダネ!』(フジ系)も来年3月での終了が報じられている。

「表向きは番組編成上の都合とされていますが、実態は制作費の圧縮という側面が強い。新型コロナの影響で、どの局も広告収入が大幅に減少している。高額ギャラのキャスターの降板、あるいは番組自体が終了するといった流れは加速するとみられる」(キー局編成スタッフ)

 安藤ら大御所から始まった各局の“コロナリストラ”は、30代の人気フリーアナにまで波及する可能性があるという。

「局アナのフリー転身が続き、各局が人気フリーアナを起用してきました。しかし、ギャラは局アナとは大きく違い、番組制作費を逼迫させる要因になっている。“結果”が出なければ、リストラの俎上に上がりやすい。

 夕方の帯番組『Live News it !』(フジ系)の加藤綾子アナ(35)もその一人。最近は平均視聴率2%台が続くこともあり、同時間帯の『news every.』(日本テレビ系)や『スーパーJチャンネル』(テレ朝系)の7~10%に大きく水をあけられている」(フジ関係者)

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