「離婚? それはないと思いますけど…」。8月17日、自宅前で本誌・女性セブン記者の直撃に答える石田純一(66才)の表情は険しかった。
今年4月、石田は緊急事態宣言が出ている最中に沖縄県入り。ゴルフをプレーした上に新型コロナに感染し、大バッシングにさらされた。だが、懲りずに今度は7月に福岡県でゴルフと宴会に興じ、その宴会後には同席した女性を“お持ち帰り”したと報じられた。これに石田は猛反発しているが、妻の東尾理子(44才)との離婚まで囁かれる最悪の事態になっている。
「そもそも理子さんは沖縄に行くことを反対していたんです。それでコロナに感染したことで、“考え方が全く合わない”と理子さんは激怒。離婚危機とまでいわれたのに、福岡で同じようなことをして…夫婦仲は最大のピンチでしょう」(芸能関係者)
理子は、石田が4月にコロナに感染して以降、SNSの更新を4か月以上もストップ。沈黙を貫く彼女はいま、冷静に将来を見据えているという。
「賢い人ですから、仕事が減っている石田さんの現状を見て、いま離婚することは得策ではないと判断しているみたいですよ。長男の理汰郎くんもまだ7才で、下にも2人いる。これからお金が必要ですからね。石田さんに離婚を突きつけるのではなく、“とにかく貯金しておいて!”と口を酸っぱくして言っているみたいです。1か月くらい前に別荘を売ったのも、将来を考えてなんでしょう」(理子の知人)