小池百合子・東京都知事が都外への旅行を控えるように要請し、しかも「Go Toトラベルキャンペーン」から除外されるなど多くの都民は旅行と無縁の夏を過ごしている。しかし東京には多数のアンテナショップが集中し、東京にいながらにして地方の美味しいものが楽しめる。徳島と宮崎のご当地グルメを紹介しよう。
京阪神地域への供給産地を担い、「関西の台所」と呼ばれる徳島県のアンテナショップ『ターンテーブル』は、「食とライフスタイル」をテーマにホステルも併設。畜産物、農産物、水産物の宝庫。阿波畜産3ブランドが勢揃いする「薪火グリル 阿波づくし!! 肉プレート全部のせ」は、食材の豊かさを一皿で実感させる人気メニューだ。
霜降りと濃い旨味が特徴の「阿波牛」、地鶏の出荷羽数日本一の「阿波尾鶏」、サシが程よく入る「阿波美豚」はいずれも薪火で表面は香ばしく焼かれ、肉は柔らかくジューシー。鳴門ワカメ、県産タマネギなど山海の幸が名脇役を務める。グリル野菜の盛り合わせも旬の県産だけを使う
住所:東京都渋谷区神泉町10-3
休:日・祝
【レストラン】
営業時間:11時半~14時半(L.O.)、18時~22時(L.O.)
【物販】
営業時間:11時半~22時
人気商品ベスト3
・徳島野菜セット(トートバッグ付き)1080円
・「極上阿波尾鶏骨付地鶏カレー」1058円
・県産すだちを使った柑橘飲料「ザ すだち」(全国農業協同組合連合会)270円