2012年から「知って、肝炎プロジェクト」 の特別参与として活動してきた杉良太郎が、厚生労働省で健康行政特別参与を委嘱された(8月28日)。
昭和35年から、刑務所の慰問や、福祉施設の慰問・寄付を開始した杉。その後も、厚生労働部門での福祉活動を継続し、活動歴は約61年におよぶ。それらの功績が称えられ、今回、厚生労働大臣より顕彰状が授与されることとなった。
杉は、「まずは体を動かす環境を作ることが大事」とし、ダンスの健康増進効果をあげ、「高齢者にヒップホップダンスを広めたい」と意欲満々だった。
撮影/小彼英一