近年、スターの階段を着実に登り続けている女優の松本穂香(23才)。現在放送中の関西テレビ系連続ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』でヒロインを演じて、8月28日に全国公開した映画『青くて痛くて脆い』にも出演中と、露出がどんどん増えている若手の清純派女優である。8月下旬、移動車に乗った彼女は、表情に充実感を滲ませ次の現場へと向かっていった。
ノースリーブのワンピースをさらりとクールに着こなす彼女。ある民放テレビ局関係者はそんな松本について、「ここ3年でとんとん拍子にステップアップしている。auのCMでレギュラーヒロインも続けていることで、知名度もかなり上がってきた」と話す。
2017年のNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』に脇役で出演。前出のテレビ局関係者は「ここ10年ぐらいは、俳優も女優も“朝ドラの脇役”が人気役者への登竜門となっている。松本さんも同じ」と続けた。
翌2018年からauのCMに出演し始め、広島への原爆投下を題材にした連続ドラマ『この世界の片隅に』の主演を約3000人が参加したオーディションで勝ち得ると、一躍人気女優の仲間入りを果たした。
ある大手芸能事務所のベテランマネジャーは「松本さんは、今年はいろんな意味で話題になっている女優のプロダクション『フラーム』所属。そこで期待されている若手の筆頭なんです」と解説する。