芸能人が続々とブログやSNS、YouTubeなどネットに参戦している現状があるが、あまりにも競争は激しい。常に「人間の持ち時間は1日24時間。ネットは時間の食い合いでもはやレッドオーシャン」と主張してきたネットニュース編集者の中川淳一郎氏が華原朋美(46才)を心配する。
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ブログで大成功した辻希美や、YouTuberとして活躍するカジサック(キングコング・梶原雄太)など、ネットでの活動を活発化させる芸能人は数多い。特にこのコロナ禍で多くの芸能人がYouTubeに参戦したが、残念ながら日本語という世界の超マイナー言語の場合、なかなか世界の人に見てもらえない現実がある。
江頭2:50は英語の字幕をつけたり、トータルテンボスも海外を意識してSUSHI★BOYSとしてチャンネルを開設しているが、コメントを見る限り、日本人の視聴者が圧倒的に多いのではないだろうか。
そんな中、華原朋美である。お金に困っていることを告白した動画では「山下達郎かと思った」といったコメントされるなど、以前の「朋ちゃん」とは違うルックスに仰天する人が出たほか、金持ちだと思っていたのにそうした動画を配信することを本気で心配する人が出た。
また、華原のYouTubeを元にした記事がネットに登場した後、華原はYouTubeで動画を公開。「ろれつが回っていない」といった指摘に対しては華原は「これが普通なんですけど」「私自身はすごく健康で元気にやってますんで」などと否定した。そして口座からお金は減っていく状況は認め、こう述べた。
「もし本当にダメな場合は、私には息子がいるので、息子を健康に元気一杯に健康に育てたいのでUberEatsでもチャリでも何でもこいでレジ打ちでもしようかなという色々行く先を迷っているところでもある」
後日、このコメントに対するヤフーニュースのコメントには「レジ打ちをなめているのか。レジ打ちは最下層、レジ打ちは一番下の仕事とバカにしている感が否めない」というものがあったとYouTubeで紹介し、自身の意図とは異なることを説明した。