今年で20周年を迎えるテレビ朝日系ドラマ『相棒』。10月14日には新シリーズ『相棒season19』もスタートする。そこで『女性セブン』は、10代~80代の読者663人を対象に、『相棒』に関するアンケートを実施。「好きなキャラクター」について、意識調査を行った。
◆【問】主人公・杉下右京にいちばんピッタリの“相棒”は誰?
第1位 亀山薫(初代) 寺脇康文 359票
冷静沈着な右京とは真逆の、猪突猛進で情にもろい熱血刑事。9年近く相棒を務めた後、刑事を辞め海外へ。
第2位 冠城亘(4代目、現在) 反町隆史 113票
元法務省エリート官僚という異色の経歴を持つ。相棒歴は6年目で、亀山薫に次ぐ長さに。
第3位 神戸尊(2代目) 及川光博 112票
当初は右京を監視するために警察庁から配属された“敵”だったが、やがて信頼し合える仲に。
第4位 甲斐享(3代目) 成宮寛貴 79票
右京が自らスカウトした相棒で、父は警察庁次長(後に降格)の甲斐峯秋。父との確執が物語の随所で描かれる。
これまで4人の相棒が登場したが、圧倒的な人気は初代の亀山薫。「頭脳派の右京さんと肉体派の薫ちゃん。凹凸なのに信頼し合っていて、素敵な関係でした」(51才・主婦)などの声が寄せられた。現・相棒、冠城は薫とは対照的なキャラ。冠城に関しては、「右京に匹敵する頭脳で、利用し合っている関係性がいい。度胸と愛嬌を兼ね備えていて魅力的」(48才・主婦)などの声が。